第49話です。
バトルフィーバーとの戦いで負けが続いているエゴス。何でも内部での裏切り者も出ているとか……。悪の組織なのに世知辛いですね。
そこで、サタンエゴスは原点回帰してエゴスの教育を子供たちに叩き込むことに注力する作戦に出ます。原点そこだったのか。
誕生したハエジゴク怪人は、名前のとおりハエジゴクの鉢植えに姿を変えて、マサルの小学校の教室に置かれました。食虫植物に興味津々で世話をする子供たちに催眠をかけ、「やりたいことをする、うそをつく、社会のルールをやぶる」などのエゴスの理念を叩き込みます。
マサルを含めた子供たちは、授業をめちゃくちゃにしたり信号無視をしたり、とにかくいろいろやりたい放題やって、ついには怪人の指示で時限爆弾を作ってしまいました。
バトルフィーバーが怪人とロボットを倒したおかげで催眠はとけましたが、危うく姉や先生たちを爆弾でふっとばしてしまうところでしたね……ひぇぇ。
クライマックスに向けて、エゴスもだんだんと手段を選ばなくなってきたようです。