第39話です。
誠の友人・関根が登場。体調を崩していた彼は余命宣告に絶望し、永遠の命を求めてエゴスのハイド怪人となってしまいました。
人間の血を求めるようになったばかりか、自身の出世や欲望のために周囲の人間を殺害し始めた関根ですが、誠は彼が事件に関わっていると確信した様子で、常に冷静に調査を進めていました。
変わってしまった友人に対しての葛藤はもちろんあったでしょうが、あまりそういったところは表に出さないところが神さんらしいです。
人間の心の弱さにつけこむエゴスの非情なやり口がよく表れていた回でした。