秘密結社エゴスとバトルフィーバー隊の戦いが描かれる「バトルフィーバーJ」、第1話です。
赤いコウモリ傘をもった女が国防省の幹部を次々と暗殺する事件が発生。緊急連絡を受け召集された、伝正夫、白石謙作、志田京介、曙四郎に加え、アメリカから来日したダイアン・マーチンの5人がバトルスーツを与えられバトルフィーバー隊となり、エゴスとの戦いが始まります。
1話のあらすじをざっくりと書いてしまうと上のような感じですが、初回ということで情報量がとっても多い回でした。
正夫たち4人のパーソナリティも召集前に少しずつ描かれていますが、やはり動物と会話ができるという四郎の個性は強烈な印象があります。まずオープニングの映像からしてインパクト大だもんな……。
そして、とにかくダイアンが可愛い。しかし、1話にして上官でもある父が暗殺されてしまいいきなりハードモードなヒロインです。つらい。それでも正夫たちには落ち込んだ様子を見せず、戦いに向かう強さも見せます。けなげ。
1話の段階ではロボが建造中なんですね。そういった描写が入っているのもおもしろいです。途中からいきなりロボが登場したらぽかーんってなりそうですもんね。
あと倉間鉄山将軍がダンディでかっこよいです。
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敵のエゴスは、現代の世の中を邪悪な偽の科学が支配する世界と考え、エゴスの世界をつくりあげようとしています。トップのサタンエゴスに対する信仰によってまとまる組織なので、単なる犯罪組織より結束力がありそうで怖いですね。ヘッダー指揮官を演じる石橋雅史さんは昨日までアイアンクローとして観ていたので不思議な感じですw
ちなみに赤いコウモリ傘の女の役で、鹿沼絵里さんがゲスト出演されていました。陽子ちゃん!相変わらずお美しくてうっとりでした。
これから楽しみに観ていきたいと思います。