超獣戦隊ライブマン
ライブマンの感想まとめです。
前回のお話の最後に、少年王の姿になってしまったビアス様。ずいぶんと若返りましたね……。若返ってたっぷり勉強する時間ができたのでもっともっとべんきょうして、大きくなったらもう一度大教授ビアスとなる、とおっしゃっていますが、その熱量もっと他に活…
ボルトから逃亡して追われるケンプを助けたライブマン。が、それはもちろんケンプの演技で、ライブマンを倒す機会を狙っていたのでした。千点頭脳に達すれば脳をとられるとわかっていながらも「脳をとられるということは、ビアス様の中で生きるということ」…
ついに千点頭脳に到達しようというマゼンダ。そこへ豪から、千点頭脳になったらビアスに脳をとられてしまう、という情報が。豪は、かつて自分が見たヅノールームでの光景や、過去何十年にもわたって天才的な若者が何人も行方不明になっていることをマゼンダ…
ドクターアシュラからのもとの姿へと戻った嵐。「4+8」という足し算もできなくなってしまった姿が憐れみを誘います。もともと両手の指の数よりも多い足し算はできなかったんですよね……懐かしい設定がちゃんと活かされてます。 結局アシュラもギルドスやブッ…
千点頭脳への到達をめざして争う、900点のケンプとマゼンダ。そんな中、一人600点のアシュラは、焦るあまり一発逆転を狙います。 ハッカーヅノーを利用してあらゆるコンピューターの能力を吸収していたアシュラ。ライブマンの攻撃も全て予測し有利かと思われ…
ギルドスと同様に自分もロボットだったと知り悲嘆にくれるブッチー。過去の記憶すらもビアスにつくられたものだったそうです。ケンプたちを刺激するために利用されていたことを知って暴走するブッチーですが、そんな彼の境遇を悲しんで、手を差し伸べるめぐ…
前回、老いた姿になってしまったビアスですが、千点頭脳から送られたパワーで若返ります。「千点頭脳」というワードは初出だったでしょうか。なんにせよ、カプセルに入った人の脳が並ぶヅノールームの異様な光景は印象的ですね。 ライブマンを一人ずつ片づけ…
ビアスの行動の内容が徐々に明らかになっていく回。彼は、ギガブレインウェーブ装置を完成させ全人類を操ることを目的としているようです。この時点ではあまり詳しい説明はありませんが、人間の脳のようなものが入ったカプセルにビアスが囲まれているところ…
偶然丈と再会した尾村豪が、トウメイヅノーのビームを浴びたショックで失っていた記憶を取り戻したことから、お話が動いていく回です。 豪の記憶が戻ったことに激しく怒り動揺するビアス様。なにやら秘密があるようで、幹部たちに豪の抹殺を命じます。 執拗…
めぐみとゲストキャラの史郎が中心のお話です。ひょんなことからめぐみと知り合った宝石泥棒の史郎。追ってから逃げるためにめぐみに抱きついてカップルのふりをしたり、怒るめぐみに「怒った顔もいい」と言ったり、絵に描いたような軽薄男です。 彼が金品を…
丈とドーハ星人エム(名前がよく聞きとれないのですが、これでいいのかな……?)との交流が描かれたお話。 寿命が尽きて消滅したドーハ星からやってきたというエム。星が存在した証として、平和のシンボルの種を隕石に入れて発射したのですが、その隕石がボルト…
ケンプに続いて、マゼンダもパワーアップです。全身の90%を機械化したそうで、もはや頭部以外はほぼ機械。そんな歩く凶器状態と化したマゼンダが、勇介に標的を定めて襲いかかります。 序盤、雨の中で謎の敵に追われる勇介の緊迫したシーンが印象的です。説…
幹部たちの成績の中間発表で350点をとり最下位となってしまったケンプが、自らの身を恐獣として強化する実験を始めます。ところが、実験の最中にめぐみの攻撃を受けた影響で、ケンプはアカデミア入学前の16歳の月形剣史になってしまいました……というお話。 …
純一がメインのお話です。加入以来早くも二度目のメイン回ですね。 ライブマンとなる前に通っていた高校のラグビー部の練習を見にきた純一は、友人のミノルがグラウンドを荒らす場面に遭遇。友人の荒れた姿にショックを受けます。足のけがのためにラグビーか…
勇介とケンプの因縁が描かれるエピソードです。 アカデミア時代に夢を語り合い、4年後の10月29日に再会を誓っていた勇介と月形(=ケンプ)。その約束通りにアカデミア島へと向かった勇介でしたが、現れたケンプは頭脳獣ギルヅノーを引き連れ、勇介抹殺の使命…
15年後の未来からやってきた女性・ミクと丈の交流を描いた甘酸っぱいお話です。ライブマンの世界(1988年)の15年後は2003年なのですが、この記事を書いている時点でそこから更に20年ほど経っているという事実に薄ら笑いを浮かべてしまいそうです。 ミクは、15…
パトロール中の鉄也は、山間の村に暮らすカズオ少年と出会います。友達が次々と引っ越し、一人になってしまったというカズオに、一緒に遊べるロボットをつくると安請け合いをした鉄也。でも、コロンのようなロボットをつくるのは星博士でも二年はかかったと…
ケンプ=月形の過去を知る女性・マイがゲストキャラのエピソード。マイは、病気の母親のために枯れることのないバラを贈ってくれたアカデミア時代の月形に感謝し、憧れを抱いているとってもピュアな女性。それだけでなく、月形と同じ特殊な型の血液を持ち、…
ベガヅノーの攻撃をくらった純一が、その子供を体内に宿してしまうお話。純一くん、仲間になったとたんに頭脳獣の子を身ごもるとか、なんてこった……!!実はこのお話、リアルタイムで観ていた時の記憶が残っているほど幼い私にとって衝撃でした(笑)。「男の…
サブタイトル通り、ブラックバイソンとグリーンサイが加わりライブマンが五人になる回です。 兄や姉の仇をとることに気をとられ焦る鉄也と純一は、勝手にライブロボで出撃するなど暴走したシーンも見られました。が、勇介からの「もし卓二と麻理が生きていた…
前回、卓二の弟・鉄也が登場したのに続き、今回は麻理の弟・純一が登場。せっかくサイファイヤーで助けにきてくれたのですが、純一に対してバイソンライナーが動けなくなってしまった苛立ちを思いっきりぶつけてしまう鉄也が、ちょっと痛々しくて見ていられ…
ボルトが進めてきた「ギガ計画」の準備が完了し、巨大ロボット・ギガボルトが登場します。ライブロボで応戦するも打ち負かされ、外部へ放り出されてしまった勇介たちは絶体絶命のピンチに。そこへバイソンライナーに乗った「バイソンの鉄」と名乗る青年が現…
ボルトによるギガ計画が進む中、めぐみの父親・与一郎が熊本から娘のもとを訪ねてきます。 与一郎役はダイナマンで夢野博士を演じていた島田順司さん。父娘の会話となるとめぐみも地元・熊本の言葉が全開で可愛いんです。 自分がボルトを倒すと息巻いていた…
夏の会津ロケ編後編です。前回登場したゲストキャラのコウジくんに案内してもらってしっかり会津観光しているライブマンにほっこり。 鶴ヶ城からの景色を楽しんでいた勇介たちは、磐梯山の付近で謎の発光現象を目撃。調査に向かいます。 発光現象はボルトに…
鶴ヶ城に奇妙な幽霊が出るとの噂を聞きつけて会津若松市にやってきた勇介たちは、弱虫だといじめられていた少年・コウジを見かけます。城の地下にある刀の鍔を持ち帰るよう言われていたコウジですが、幽霊の噂が怖くてそれどころではありません……。 一方、勇…
人間から努力する心を奪い、家畜同様の奴隷とする作戦を立てたマゼンダ。ブタヅノーの力で一時的に子供たちの学力を上げますが、遊んでいてもいい成績がとれることでなまけ始めた子供たちは、次第に体の一部がブタに変わっていきます。 このお話で勇介が出会…
勇介とコロンが中心のお話です。新合金・ギガゾメタル製の強力な剣をもつケンヅノーと交戦し、一時敗走する勇介。剣の強度で勝てないのなら技で対抗を、と雪辱を誓う勇介に対して、コロンは敗因はスピードだったと主張。あと0.1秒速く動ければ勝てる、とアド…
ボルト側にチブチ星人ブッチーが加わりました。ギルドスに続いて、二体目の宇宙人キャラですね。ギターラヅノーを率いて地球へとやってきたブッチーは、催眠効果のある歌で人間を次々と眠らせます。勇介と丈も眠らされてしまいますが、目覚めない二人をライ…
オブラーからオブラーヅノーをつくり出したケンプたち。ライブマンがオブラーに対しては本気で攻撃ができないことを利用して、彼らを弱らせる作戦です。いい感じの卑劣具合ですね。いいですよそういうの、小物っぽくて。 ただ、オブラーヅノーが対峙する場に…